2015/03/24 23:50

Lily of the valley

・muguet(ミュゲ)=フランス語で『スズラン』の意。花言葉は、『幸せの再来』
・porte bonheur (ポルト・ボヌール)=フランス語で『幸せのお守り』、『幸せをもたらす』の意。

フランスやイギリスでは、5月1日を『スズランの日』としており、この日に、スズランを贈られた人は、幸せになるとされています。

数日前に、愛犬メルとの散歩中に見掛けたスズランの花は、桜の花びらや薄紫色の野草に囲まれながら可憐な姿で迎えてくれました。

Lily of the valley Lily of the valley

歩いて5分ほどの場所に佇む、河濯山芳春寺。

子供の頃は、隣に流れる河濯川に沿って学校から帰っていたものでした。

散歩コースの中の大好きな場所のひとつです。

Lily of the valley 

このスズランに出逢って、やさしい気持ちになったように、この写真に出逢った人たちにも幸せなひとときが訪れますように。。。

そして、スズランが誕生花のあなたへ。。。 Bon anniversaire!!!

Lily of the valley


加えて今日は、立春から数えて88日目の八十八夜の日でもあります。あと数時間後には、お茶畑で一斉に茶摘みが始まると思うと、こんな夜中からとてもワクワクしてしまいます。

八十八夜に摘んだ新茶を飲むと長寿になると言い伝えられていますが、お茶の新芽には前年の秋から、ひと冬越えて蓄えられた成分がたっぷりと含まれているので自然の恵みが凝縮されたありがたいお茶なんですよね。

お茶の生産率は静岡県が半数を占めていますが、子供の頃は、九州がお茶の生産地、No.1だと思っていました。
母が佐賀県の生まれなので、母が里帰りする時に一緒に歩いた茶畑の印象が強かったんですね。
毎年、我が家には5月中旬頃に佐賀の嬉野茶が届きます。

他のお茶やさんでも中旬以降に店先に並んだり、今はネット通販でも、「中旬以降のお届けになります。」と頻繁に見掛けるようになりました。

みなさんも、「ここの新茶を予約した。」なんて方も多いのではないでしょうか?

Amelie Tautouでは、そんな新茶と是非、合わせて頂きたい焼き菓子をGW明けに予定しております。

今日、八十八夜は春から夏に移り変わる節目の日であり、立夏も目前となっています。
そんな初夏にふさわしい、しっとりとした食感のお菓子のお届けまで今暫くお待ちになってくださいね。

今は、GWのお休み中の方も3日から始まるお休みの方も素敵な休日をお過ごしになってください。