2015/05/17 23:49




  【特集 パリ、ヴィラージュ・サン・ポールで雑貨を探す

  ~コンラン卿もお気に入りのアンティークショップから
 
               普段使いのキッチン用品まで~




今年最後のボンズールが発行されました。今回は、心くすぐるアンティーク雑貨特集となっています。ページをめくる度に欲しくなるアイテムが飛び込んでくるので、買付け旅行にでも行きたいなあ。なんて気持ちにもなってしまいました。

その他に、いつも愉しみにしている新情報コーナーでは、素敵な女性、ジェーン・バーキンが最初のトピックに取り上げられていました! 少し前に、ジェーン好きな友人が、「今回の『旅』(雑誌)の表紙が、ジェーンなの!!」と嬉々として話していたのは、こうゆう流れだったのかあ。と納得のいく内容でした。 今日、14日は、ジェーンの誕生日。いくつになっても少女のような笑顔のかわいい女性だなと改めて思いました。

今回のプレゼント・コーナーもとても充実しているので、気になる雑貨を応募してみてくださいね☆

毎日、慌ただしい時間を過ごす日々ですが、そんな中、嬉しいお知らせを受けました! メール・ボックスを開くと、そこには、『当選おめでとうございます!』の文字が!!!
あるモノが届くのは、新しい年を迎えてからの数日後。。。なので、喜びの瞬間が2回、訪れるわけなんですよね。
何かが当たる!というのは、いつでも、どんなものでも嬉しいものですが、こういった時期の『当たり』は、忙しく動き回っている自分へのご褒美かしら?なんていう発想の転換にもなり、嬉しさが倍増するものです。

「どうせ当たらないから。。。」では無く、

「もしかしたら当たるかもしれない!」そんな小さなポジティヴ感から、福を呼び寄せるきっかけとなったりするんですよね。

そう、『福』つながりのお話。今年も残すところ、あと半月となりましたね。 クリスマス・カードや年賀状書き、御歳暮のお渡しと本当に忙しい時期ですよね。

個人的にも、お世話になった方へのお歳暮に、今年は京都のお茶に決めました。2008年の始まりに家族で美味しいね。と飲んだ大福茶のすっきりとした味わいを楽しんでもらいたくて。
そうしたら、こんな素敵な布巾を粗品として頂きました。去年も、ちょうどこの時期、たくさんのお茶を注文した際に色違いのものを頂いていたのですが、今回は、そんなに多くもなかったので期待していなかっただけに、すごく嬉しい贈り物でした。加えて、アメリ・カラーだった点も嬉しくて、こちらでもご紹介の流れとなりました。


大福茶@一保堂towel


ひとつ肝心な事を書き忘れていました。パリといえば、今週末から始まるジュリエット・ビノシュ主演の映画『PARIS』
最初の公開情報は、来春となっていたのが年内スタートとなっています。先着で“ クレールフォンテーヌの復刻版マドラスノート ” 付き特別鑑賞券が劇場窓口にて発売される情報を知ったのは随分前の事。公開日の11時の回では、”デカダンス ドゥ ショコラ”のオリジナル・トリュフの特典付き☆といろいろと賑わっています。

雑誌『ミセス』では、芸能活動を休止されていた鈴木保奈美さんが10年振りに復帰し、表紙を飾り連載をスタートさせました。3人のお嬢さんの子育てが、一段落したのもきっかけのひとつだとは思いますが、近い人の死を目の当たりにし、いろんな事を思ったそうです。あの人にこんな事をしてあげればよかった。もっと逢いたかった。
その想いが、『今』やりたい事、出来る事をするのは、『今』なんだ。そう思い、復帰されたそうです。

そう、『PARIS』の内容も同じ。『今』を大切に生きようとするダンサー・ピエールを取り囲む様々な人たちの物語。

これは、是非とも映画館で観なければ。そう思う作品の一つです。

今は風邪が流行っていますね。今年は、インフルエンザの予防接種をしてこようと思っています。かかった本人はもちろん辛いけれど、その状態を傍らで見てる方も辛いものです。予防できる限りの事はしていきたいですね。

みなさまもどうぞ風邪などひかれませんように、暖かくお過ごしになってくださいね。

・映画『PARIS
予告に流れるKeaneの『Somewhere Only We Know』が、とても切ない気持ちにさせます。


映画『PARIS(パリ)』スペシャル公式ブログ


*とても人気のあるボンズール。バック・ナンバーを逃してしまった方には、最新号と併せて、もう一冊だけ同梱する事も可能となっておりますので、ご要望される方は、『備考欄』に、その旨をお書き添えくださいませ。