2015/05/17 23:52

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この本は、<クリスマスの12日>という、欧米では有名なクリスマス・ソングを元に作られています。キリスト教では、12月24日から1月6日までの期間をクリスマスということがあります。この間に、恋人が毎日違ったプレゼントを持ってくるという内容で、プレゼントがどんどん増えていくユニークな歌です。プレゼントもありきたりのものではありません。泳いでいる白鳥だったり、乳搾り中の娘だったり、はたまた躍る領主だったりするんです!全部が勢揃いすると壮観です。
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という注釈付きのポップ・アップ絵本を今年も愉しく眺めていました。私が留学していたウィスコンシンン州のお隣、ミシガン州出身のロバート・サブダさんの作品のひとつです。
この絵本の内容に合わせて、1月6日までは、この本を飾り、その愉しいプレゼントの数々を眺めながら過ごした後、翌日の七草粥を食して、気を引き締める。そんな流れです。
みなさんは、今年どんなプレゼントを受け取りましたか? 私自身は、早々と自分へのプレゼントに、暖かいブランケットと落ち着く香りのフレグランス・キャンドルを選び、冬支度を始めました。
絵本のように毎日のプレゼントとはいきませんが、七草粥の日には、まとめたプレゼントが届く予定☆ 愉しみ♪愉しみ♪♪




クリスマスの一週間前に、急いでアメリカ宛のグリーティング・カードを出しに郵便局へ走ると、香り豊かな水仙の花が快く迎えてくれました。 窓辺に佇む水仙の白、黄色、緑の向こうには真っ赤なポストが。 その和やかなコントラストに心を奪われ、写真を撮らせてもらいました。すると、「どうぞ、何本か持っていってください。」と何とも有り難いお声掛けまで頂いてしまいました。

今も、家族皆が目にする場所に飾っているスイセンの花は、生き生きとした表情をして迎えてくれています。
福井の県花である水仙の花。久し振りに、越前海岸にある水仙ドームに行きたくなりました。
今年も残りあと一週間。。。
されど、まだあと一週間。健康第一に愉しく過ごしていきましょう♪


(greeting card from the pop-up book "The Christmas Alphabet" by Robert Sabuda)
久し振りに、『naomi&goro』のクリスマス・アルバムの歌詞を眺めていたら、あの映画を観に行きたくなりました。
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presente de natal/クリスマスのプレゼント
サンタからのクリスマスのプレゼントは
美しい紙に包まれた君だった
お人形をもらうのは女の子なんだけど
男の子の僕ももらったんだよ
ボールでもお馬さんでもなくて大好きな君だった
きっと僕の恋人になるために君は来てくれたんだね
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多分、これまでの人生の中で、一番、涙を流したであろう映画『きみに読む物語』
ライアン・ゴズリング演ずる真っ直ぐな心の持ち主ノアの、愛する人へのあの想いの深さ、
ひたむきさに多くの人が感動の涙を流したことでしょう。
彼の新作を通して伝えられる想いを確かめに行きたい。
