2015/05/18 00:32
- 残暑お見舞い申し上げます。
今日は立秋。暦の上では、秋の気配を感じる頃とされていますが、残暑が最もきびしい時期にあたります。今年の梅雨明けは、平年よりも随分と遅れていましたね。気まぐれな空の日々が続き、ついつい不満な声を挙げてしまったりもしますが、皆既日食を体験できた事には、やっぱり、空に感謝しないと。と改めて感じます。
早起きは三文の徳。
先月のとある日の朝、いつもより早起きをして法話を聴講する為に、お寺さんに出掛けてきました。
いつもは、時間ギリギリまで起きない寝坊助な質ですが、こういった行事の時には、妙にはりきって行動。澄んだ空気の中の一番乗り!って、サイコーに気持ちよかったです!
法話を1時間、聴講した後には、そのまま畑に行って、穫れたてのトマトをガブリ。家に帰ってからの朝食イングリッシュ・マフィンにもスライスしてのせて、カマンベールチーズをのせてオーブンへ。穫れたてとは、また違ったトマトの美味しさを堪能した一日の始まりでした。
ここ数年、この時季になると訪れる花はす公園。気分が良いので、翌日も早起きして出掛けてきました。その一番の理由は、5年振りに咲いたといわれる珍しい蓮の花を拝みに行く為。
その花の名は、『双頭蓮』(そうとうれん)
通常、1本の茎に一つの花が咲くとされているところ、突然変異で二つの花を付けることがあるようです。93年開園のこの花はす公園で、その花が発見されたのは今回で3回目。約1000本もの蓮が生えている中、5年振りという事は、5000分の1の確率!?
今回が初の蓮鑑賞となった姉と姪っ子は、目をキラキラさせながら、蓮の美しさに魅了されていました。
「幸福を呼ぶ」などと喜ばれる存在のこのふたつのピンクの蓮の花。
観に行けなかった人に... そして、京の都に住むあの人に...♡
*花はす公園アルバム→☆