2015/05/26 01:33

@LOFT

ちょうど一ヶ月前に行われた『delicious shooting***/おいしい撮影会

その撮影の主人公に逢いに、福井ロフトへ出掛けてきました。

delicious shooting@gecko cafe

この撮影の小物のあちらこちらに使われていた小さなカード。こちらは越前和紙で出来た
『舞妓カード』といい、桜の花や水玉、螺旋?波?や格子と様々な柄、色展開をしています。
和紙の持つやさしい風合いにキラキラと光る模様が何ともステキなプティ・カード。

プレゼントやブーケにメッセージを書いて添えたり、パーティーの席のネーミング・カードにしたり、お菓子や料理の説明書きなど、様々なシチュエーションで使えるかわいいカード。

5月7日~6月6日までの1ヶ月間、期間限定で福井ロフト4階の和紙ショップにて、この舞妓カード他、OA和紙、袋が並んでおり、手紙好きには嬉しい大容量のお得便せん福袋も置いてありました。ちらっと中身を覗いてみた所、和紙独特の柄のもの、シンプルなものと色とりどりの紙が詰まっていました。これは自分用以外にもプレゼントにも最適。

今回、私が選んだモノは、この2種類の手漉きカード。

Japanese paper Card&flyer of SHISEIDO

ハガキサイズの桜と格子ヴァージョンを選んでみました。2枚づつ入っているので
1枚は自分用。もう1枚はお便り用に。

みなさん、この機会に是非、足をお運びになってみてください♪

江戸時代より手漉きの紙漉きを行う越前市(旧今立町)大滝の紙和匠さん一押しのモノばかりですよ。店長の石川さん、愉しいひとときをありがとうございました。

石川さんのblogを拝読させて頂いた中で、とてもとても気になった福井県出身のイラストレーター、MAGO氏という方のペインティング!
明日から開催されるビッグサイトでのデザイン・フェスタにて、そのMAGO氏がライブ・ペインティングを行い、8mもの長い和紙に恐竜の絵を描かれるそうです。その和紙を提供されていらっしゃるのが石川製紙さん。なんて素敵なコラボレーション。観に行かれる方が羨ましいです。その描く過程を間近で観れる事は、とても素晴らしいことですからね。

以前、花鳥図を得意とする中国のミー・トンインさんが100mもの長さの越前和紙に龍を墨で描いた作品を観る機会があったのですが、その展示されていた空間に足を踏み入れた瞬間、魂が揺さぶられるような強烈な印象を受けました。その時の事が今、鮮明に蘇ってきています。

紙和匠/石川製紙株式会社 HP
*店長石川さんのブログ 撮影会の様子
*MAGO氏 「MAGO × FUKUIraptor

そして、その下に位置しているは、資生堂が発刊している『花椿』
西武に出掛けると必ず貰ってくるモノ。お洒落な最新情報や話題な人のコラムを楽しめる冊子。
この紙の質感もとても良いので、読み終わったら友人への手紙の封筒をコラージュして使ったりもしています。
今回の表紙は、北野武さん。中身のコラムは、チョコレート好きには堪らないジャン=ポール・エヴァン。(私の初マカロンは彼のもの!)

この時代、いろんな情報をPCから拾えてきますが、やはり活字は紙の上で楽しむのが一番だなと読んでいて改めて感じました。

そう、撮影場所を提供して頂いた越前市のgecko cafeでは、

『ミツル・カメリアーノ絵画展』が、5/15から5/24まで開催されます。

Narcissus@gecko cafe

この鮮やかな水仙のブーケの隣にあるカードがそのDM。ステキ。最近、届いたメルマガに面白いこと書いてありました。
週末には、お絵かき教室が開催されたり、肖像画スピード仕上げ?なんかもあるそうです。
来月には、青山円さんの個展もあるし、いつ行っても愉しいカフェ。コーヒーもケーキも美味しいし♪ 私は、こちらのハーフ&ハーフが好きで、チョコレートケーキとチーズケーキの組み合わせがお気に入り。すごく満足できる一皿です。オススメ☆

撮影後は、お菓子とコーヒーで談話。話は尽きないのでコーヒーお代わりは必須。

今回の撮影に、お声掛け頂いたグラフィック・デザイナーの大谷直子さん(ステキな笑顔)
Amelie Tautouのショップカードやパーソナルカードを作成してくれた方でもあります。
naohさん、愉しいひとときをありがとうございました。
カメラマン山口尚美さんと供に創り上げた今回のPOPもとても素敵な出来映えでしたね!さすが!

girl's talk@gecko cafe